販売活動の停滞・価格引き下げの要求…売却を依頼した業者に対する不信感を抱いた方からの相談
2022.12.23

所有していた不動産の売却を業者に依頼したものの、不信な点があり売却も一向に進まないというご相談でした。

ご相談者様にとっては初めての不動産売却。
まずは行き来しやすい会社が良いと考え、地元の不動産仲介業者に依頼されたそうです。
業者からは当初「人気エリアの物件なので、これくらいの価格設定でも大丈夫ですよ!」と想定以上の価格を告げられ、これなら売却はスムーズに終えられるかと考えたそうです。

しかし、それから売却活動は一向に進まず、業者からは価格引き下げを何度も迫られるように。
その上、こちらから連絡を取らないと報告が無いなど、きちんと販売活動してくれているかも怪しく、業者への不信感はどんどん募っていきます。

どうしたら良いのか途方に暮れていたところ、当NPOの事を知り、ご相談いただいたとのことでした。
当NPOからは業者による物件の囲い込みが行われている可能性も考えられることと、その際の対処方法をご相談者様の状況に合わせて丁寧にご説明。
最終的に、当NPOがご紹介した不動産屋にて、満足いく価格で無事売却ができたとの報告がありました。不慣れな不動産取引では、業者の不誠実な対応を見極めるのも簡単ではありません。

業者に物件売却を任せたのに思うように進まない等の不信感を抱えている方は、ぜひ一度当NPOまでご相談ください。

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